2007-06-19 第166回国会 衆議院 本会議 第45号
○島村宜伸君 ただいま議題となりました議員内山晃君懲罰事犯の件につきまして、懲罰委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本件は、去る五月三十日の厚生労働委員会における法律案採決の際の内山晃君の行動に関して、谷畑孝君外五名から六月一日懲罰動議が提出され、同月八日の本会議において本動議が可決後、懲罰委員会に付託されたものであります。 当委員会といたしましては、去る十五日、懲罰動議提出者鴨下一郎君
○島村宜伸君 ただいま議題となりました議員内山晃君懲罰事犯の件につきまして、懲罰委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本件は、去る五月三十日の厚生労働委員会における法律案採決の際の内山晃君の行動に関して、谷畑孝君外五名から六月一日懲罰動議が提出され、同月八日の本会議において本動議が可決後、懲罰委員会に付託されたものであります。 当委員会といたしましては、去る十五日、懲罰動議提出者鴨下一郎君
○島村委員長代理 これにて趣旨弁明は終わりました。 これより採決いたします。 本動議に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○島村委員長代理 速記を起こしてください。 理事をして御出席を要請いたさせましたが、民主党・無所属クラブ及び国民新党・そうぞう・無所属の会所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。 ただいま、村上誠一郎君から、成規の賛成を得て、委員長に対する不信任の動議が提出されております。 これより、村上誠一郎君提出の懲罰委員長横光克彦君不信任に関する動議を議題といたします。 まず、提出者
○島村委員長代理 これより会議を開きます。 委員長の指名に基づき、私が委員長の職務を行いますので、御了承願います。 ただいま、民主党・無所属クラブ及び国民新党・そうぞう・無所属の会所属委員の御出席が得られておりません。 理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。 速記をとめてください。 〔速記中止〕
○島村宜伸君 謝辞 このたび、衆議院議員在職二十五年の永年勤続に対し、同僚議員の与謝野馨君、中川秀直君とともに、院議をもって表彰の御決議を賜りましたことは、身に余る光栄であり、心から感謝申し上げます。(拍手) 御高承のとおり、与謝野馨君は現在、経済財政・金融担当大臣、また、中川秀直君は我が党政務調査会の会長として重責を担っておられます。 本来であれば両君それぞれから謝辞を申し述べられるところですが
○島村国務大臣 米国産牛肉の輸入をストップしてからかなりの期間がたつわけでありまして、数量の問題についてのいろいろ御指摘がございましたけれども、なるほど、私たちもそういうものは数字の上でいろいろな角度から今検討しているところです。 さはさりながら、米国側はあくまで米国産牛肉というものの再開、これは両者のお互いの貿易を盛んにしていこうという、その基本に立つ姿勢に反するということから、当初は何か我が国
○島村国務大臣 ただいまの唐木先生の御答弁を伺っておりまして、専門家としては実にきちんと御自分の所見を述べられたということに敬意を覚えた次第であります。 また、いわば食品安全委員会に対して行政の介入云々という言葉がございますが、私も、礼儀を知っておりますし、人間関係が大切なことはだれよりもよく承知している人間のつもりなんですが、食品安全委員会の先生方には電話一本したことございません。それは、そういうつもりでなくても
○島村国務大臣 火傷病につきましては、今、中川消費・安全局長からるる御説明したとおりでございますが、少なくも的確な侵入防止措置を行うことがまず基本であり、万が一、我が国に火傷病が侵入した場合には、発生地域が拡大する前に早急に根絶することが何よりも肝要であります。 このため、火傷病などの重要病害が侵入した場合には、植物防疫法に基づいて、宿主植物の移動制限、あるいは消毒、除去等の緊急防除を行うこととしておるところです
○島村国務大臣 お答えいたします。 六名とおっしゃいますが、正確ではありません。五名であります。一名は、これは既に退職した人でありまして、そういう意味では……(中井委員「あなたのところからもらった資料に六と書いてあるんですよ」と呼ぶ)室長の渡辺好明氏はもう既に退職した方で、総理の御判断で決められたことで、私どもではありません。 また、担当参事官を初め当省から五名の職員が郵政民営化準備室に出向または
○国務大臣(島村宜伸君) まず初めに、アメリカで二頭のBSEが言わば発見されたと、これは厳然たる事実でありますが、一頭目は八十か月齢余でありますし、今回の二頭目は、一九九七年八月以前の牛ということでありますから、八十七か月以上という計算になります。我が国は、御承知のように、二十か月までということで、今回いろいろな両者の検討をしているところでありますから、まずそのことを御理解いただきたいと思います。
○国務大臣(島村宜伸君) BSE検査を含む国内措置の見直しにつきましては、食品安全委員会が取りまとめた中間取りまとめを踏まえて諮問を行い、この諮問に対して同委員会において科学的知見に基づいた審議の上、答申をいただいたところであります。 他方、米国産牛肉の輸入再開につきましては、輸入される米国産牛肉が国内産のものと安全性において差がないことを確認することが重要であることから、食品安全委員会で科学的に
○国務大臣(島村宜伸君) このBSE対策につきましては、再三申し上げてまいりましたように、国民の言わば健康保護を第一に、食の安全、安心の確保を大前提として、あくまで科学的知見に基づいた的確な対応を基本として取り組んでいるところでありまして、全頭検査を含む国内措置の見直しにつきましても、食品安全委員会からの答申に基づいて所要の手続を進めておるところであります。 米国産牛肉などの輸入再開問題につきましても
○国務大臣(島村宜伸君) 詳しくは川村局長から御報告させますが、私はこう思うんです。 なるほど、農家を仮に一つの例に取りますと、これは一次産業であることが基本でありますが、しかし、私は、仮にグリーンツーリズムへの対応ということで第三次産業的なお仕事もなさるということは事実でありますけれども、これは第一次産業の農業を営む御家庭をただそのまんま学びに行く、そこへ行って泊まってくると。あらかじめしつらえられた
○国務大臣(島村宜伸君) 農業生産の振興と並びまして、農村の振興も農林水産行政上重要であると考えております。 グリーンツーリズムは、都市住民の農林漁業に対する理解を深めるとともに、都市と農山漁村の交流を通じた地域の活性化にもつながることから、食料・農業・農村基本計画においても農村振興の重要な施策として位置付けております。 今後とも、グリーンツーリズムを振興するために、魅力ある農山漁村づくり、地域
○国務大臣(島村宜伸君) グリーンツーリズムを推進する上で、農家民宿は農山漁村における受入れ施設として重要な役割を担うものと認識をいたしておりますが、このため、各省と連携いたしまして、農家民宿に関連する規制緩和に取り組むとともに、ホームページを活用した農家民宿の情報提供や農家向けの研修の開催などを行い、その振興に努めているところであります。 また、農家民宿を始めとしたグリーンツーリズムの推進については
○島村国務大臣 農林水産物の輸出の拡大は、国内生産の拡大を通じて農家の方々の所得向上につながるという意味では大いに期待できるところであります。 このため、農林水産物や食品の輸出を積極的に進めていくこととしまして、小泉総理を本部長とする食料・農業・農村政策推進本部において、輸出金額を今後五年間で倍増する目標を設定したところであります。 この目標を実現するためには、関係者が一体となって取り組んでいく
○島村国務大臣 私は、指導監督という意味において、ルールを踏みにじっているとか、何かいかがわしい事件があるとか、あるいはそのような御指摘がある場合には迅速にかつ厳しく対応しているつもりですが、原則はそれぞれの所管をなさる組織の長その他の運営にお任せするというのを基本にしているわけであります。 もし、具体的に今山田委員の御指摘になったようなケースがあるならば、実情を調べることもやぶさかではありませんし
○島村国務大臣 基本的には農協、漁協、それぞれ独自で、自分たちが信用事業を行う上での責任の持てる範囲ということで決めていることでございますが、通常はそういうことで今日まで来ているわけですが、我々が承知している範囲で、それほど厳しい取り立てをしているしていないという話についての、例えば苦情が寄せられるということは現実には余りないわけであります。 それは、陳情もあれば、いろいろな窮状を訴えられる文書も
○国務大臣(島村宜伸君) 外国認定機関の登録につきましては、これまでは制度の同等性を認めていることを前提として、言わば登録審査に当たっては書類審査を基本としてきたところでありますが、ただいまも副大臣から御説明いたしましたように、今後は国内の認定機関と同様に、直接農林水産省などの職員が出向いて現地審査を行い、登録後も定期的に現地調査を行うこととしておるわけであります。 この点について、現実にそういうことが
○国務大臣(島村宜伸君) お答え申し上げます。 今回の法改正では、公益法人改革を推進する観点から、行政による裁量の余地のない形で登録認定機関が登録されるよう登録基準を法律に明記することとしたわけでありまして、このことはただいま中川局長からも御説明したとおりであります。 この登録基準につきましては、認証の取消しやあるいは認証事業者に対する監査など、認証機関に求められる事項を包括的に定めた基準でありまして
○国務大臣(島村宜伸君) お答えいたします。 JAS制度につきましては、昭和二十五年に発足して以来、社会情勢の変化に対応し、必要な見直しを行いつつ制度の運営に努めてきたところであります。 このうち、JAS規格制度は、国が定めた品質基準を満たす飲食料品などにつきましてJASマークを付して販売することを認める仕組みでありまして、農林物資の品質の向上や生産、消費の合理化などに寄与してきたところであります
○島村国務大臣 白保委員にお答え申し上げます。 造林補助制度は、森林の有する公益的機能にかんがみ、森林所有者が行う造林、間伐などを促進するもので、森林整備の推進に重要な役割を担っているものであります。一方で、森林所有者のうちで主に林業所得に収入を依存している者はごく一部でありまして、また、生産活動に伴う所得も必ずしも毎年発生するとは限りませんので、林業については所得を補償する直接支払い制度はなじみにくい
○島村国務大臣 種苗は農林水産業の最も基本的な資材でありまして、優良な新品種や健全な種苗の供給は農林水産業の発展に不可欠なものであります。このため、当省といたしましては、新品種の育成者の権利を知的財産権として適切に保護するため、今回の種苗法改正を初め、新品種の保護の強化に取り組むとともに、種苗の表示規制や独立行政法人種苗管理センターなどによる検査によって種苗の適切な流通を確保していく考えであります。
○島村国務大臣 今までにも何度か申し上げたんですが、私は農水大臣と言われますと、時間の余裕のあるときには言い直していただいて、農林水産大臣と。事ほどさように、林業の重要性ということを私は常々お訴えしているものであります。 森林というのは、我々の生活、例えば都市の生活者とは直接関係がないように思いますが、この森林の健全な存在によってどれだけ都市部で恩恵を受けているか、意外と知られていない事実がありますので
○国務大臣(島村宜伸君) 不祥事が度重なっている全農につきましては、これまでの組織風土や体質を抜本的に改めることが重要であると考えております。 従来は、全農の自主性にゆだねる、言わば良識ある運営というものに我々は全面的な期待を寄せていたところでありますが、今後はこれらについて、再発はもう許されませんので、私たちは全農に対して最後の言わばチャンスということをきちっと指示をし、当省の指導に従って全農が
○国務大臣(島村宜伸君) 食品の不正表示事件が相次いだことやBSEの発生などを契機として、食の安全に対する国民の信頼は大きく揺らいでおり、その信頼を回復することが急務と考えております。 このため、農林水産省といたしましては、生産段階から消費段階にわたるリスク管理の徹底、消費者などの関係者と意見交換を行い施策に反映させるリスクコミュニケーションの推進、食品表示の適正化や情報提供の充実などを通じて、食
○国務大臣(島村宜伸君) 農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 近年、食品流通の多様化・高度化、国際化等の進展と消費者の食に対する関心の高まりに対応して、消費者の視点を重視し、消費者が自己の判断で合理的な商品選択を行うことが可能となるよう、農林物資の規格に関する制度の充実を図ることが求められております
○国務大臣(島村宜伸君) 主濱議員の御質問にお答えいたします。 まず、食料自給率向上の具体的方策についてのお尋ねですが、我が国の食生活は、これまで米の消費が減少する一方、畜産物の消費が大幅に増加するなど、他国に例を見ない大きな変化が生じており、このことが自給率の最大の下落要因となっております。 こうしたことから、自給率向上のため、新たな基本計画の下、消費面では、フードガイドなどを策定し、分かりやすく
○国務大臣(島村宜伸君) 野村議員の御質問にお答えいたします。 まず、検討会の提言についてのお尋ねですが、今回のJAS法の改正法案は、JAS制度のあり方検討会の最終報告で示された提言のうち、流通JAS規格や公益法人改革など早急に対応が必要なものを改正内容に盛り込んだところであります。 これらのほか、表示とリンクしたJAS規格については、法制面や実態面から更に専門的な検討を行うこととしております。
○国務大臣(島村宜伸君) 農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律の一部を改正する法律案の趣旨につきまして御説明申し上げます。 近年、食品流通の多様化・高度化、国際化等の進展と消費者の食に対する関心の高まりに対応して、消費者の視点を重視し、消費者が自己の判断で合理的な商品選択を行うことが可能となるよう、農林物資の規格に関する制度の充実を図ることが求められております。 また、公益法人に係る
○島村国務大臣 御配慮いただきまして、感謝申し上げます。 一言で言えば、私は、浩然の気を養う、そういう機会につながるのかなというふうに受けとめているところです。 田舎でゆっくり過ごそう、そして、日本の国は資源にも恵まれませんが、一方では、自然の美しさというのは、この間のスイスの前大統領じゃありませんが、世界で屈指の美しい自然を持つ国三つの一つではないか、こうまで言われる国でもあるわけであります。
○島村国務大臣 まず、御質問にお答えしますが、私は経験ございません。 ただ、鮫島先生に一言申し上げますが、我々がネクタイを外しシャツにかえたというのは、これからエネルギーの節減のために冷房の温度を二十八度に上げる。二十八度に上げたら役人の人たちはみんな暑くてつらいだろう、しかし、君たちは自由にしてもいいよと言っても、上の人が背広を着たりネクタイ締めていたのでは下の人はなかなかやりにくい。そういう配慮
○島村国務大臣 田中委員にお答え申し上げます。 グリーンツーリズムは、都市住民の農林水産業に対する理解を深めるとともに、都市と農山漁村の交流を通じた地域の活性化にもつながることから、本年三月に閣議決定された食料・農業・農村基本計画においても、農村振興の重要な施策として位置づけております。 その推進に当たりましては、グリーンツーリズムの基盤となる魅力ある農山漁村づくり、地域ぐるみでの受け入れ体制づくり
○国務大臣(島村宜伸君) ただいまの全農の米架空取引事件等についての審査措置要求決議につきましては、適切に対処いたす所存であります。
○島村国務大臣 農山漁村滞在型余暇活動のための基盤整備の促進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 農林水産省は、これまで、グリーンツーリズムの振興のための条件整備等を通じて、都市と農山漁村の交流の促進を図ってきたところでありますが、今般、公益法人改革の一環として、農林漁業体験民宿業者の登録制度について指定法人制度を廃止するための措置を講
○島村国務大臣 ただいまは法案を可決いただきまして、ありがとうございました。 附帯決議につきましては、その趣旨を尊重し、今後最善の努力をいたしてまいりたいと存じます。 —————————————
○国務大臣(島村宜伸君) 一応、まず私から申し上げます。 従前の農業というのは、正に自由な中で、それぞれのお考えでいろいろやるということが常識的でありました。例えば、農業に対するいろんな支援策を講ずるといっても、一定の財源の中から、どちらかというとすべての農家になるべく公平公正にというか配るような面があるけれども、例えば私は東京ですが、東京の農家だってピンからキリまであるわけですよ。もう非常に効率
○国務大臣(島村宜伸君) 確かに、全国規模で見れば集落営農が現実にもうそういう機能しているところもないではありません。しかし、これが全国規模かというと、さにあらずでありまして、どちらかというと従前は、農家それぞれ個々ばらばらに、御自分の考えに基づく農業の言わば業に従事なさる方々が多くて、そういう意味では、例えば耕作機械をそれぞれの家で持って、自分の御都合のいいときだけ農作業をするとか、あるいは御自分
○国務大臣(島村宜伸君) ただいま松山委員から具体的に御指摘ありましたように、この何十年か、戦後の農業の実態を見ますと、農民の、農業従事者の大幅な減少あるいは農地面積の言わばまた同様の減少等々、非常に問題が多いことは我々も十分承知をしているところでございます。 元々条件的に恵まれない、気象条件においても自然環境においても、いろいろな意味で非常に劣悪な条件下に置かれている日本の農業でございますから、
○島村国務大臣 仲野委員にお答え申し上げます。 消費者に食品の情報を正確に伝える観点から、原産地など食品の品質に関する情報を提供することは重要でありまして、平成十二年七月からすべての生鮮食料品に原産地の表示を義務づけておるところであります。 加工食品の原料原産地につきましても、昨年九月から対象品目を大幅に拡大し、生鮮食料品に近い加工食品を横断的に対象としたところであります。塩干しの魚介類とか、乾燥野菜
○島村国務大臣 御高承のとおり、農村社会は、小規模農業あるいは兼業農家、あるいはまた最近は大規模な農業がふえつつありますが、農家によってそれぞれの内容を持った状況でございまして、自治とかあるいは相互扶助などの原理のもとで、共同での水管理とか、あるいは防除などを通じて地域資源が管理されておるわけであります。 このような状況の中で、特定の大規模経営だけ優遇する政策を短兵急に導入するようなことをしますれば
○島村国務大臣 西村委員の御質問にお答えいたします。 今回の改正により、登録認定機関の位置づけを、これまでの行政代行機関から民間の機関へと移行することとしております。これに伴い、認定機関の登録に当たりましては、認定に関する業務の信頼を確保するため、法律に明記された登録基準に基づき審査を厳正に行うこととしております。 また、登録認定機関に対する国の監視、監督により業務の公正性を確保していく考えであり
○島村国務大臣 お答え申し上げます。 ペットボトルを牛乳容器として使用することにつきましては、牛乳保管のための温度管理が必要であることから、安全性を確保するのが難しいということと、いま一つは、紙パックに比較いたしまして、倍以上の製造コストがかかるということであります。ただ、この問題は、最近は特殊な牛乳とか特殊な飲料を売るような場合には、値段が特別高いというものが通用しているようでありますから、こちらの
○島村国務大臣 ございます。大好きでございます。
○島村国務大臣 現在、飼料用の穀物、日本の場合は自給率二四%くらいでありますが、これを二十七年度ぐらいまでに三五%ぐらいに高めたいという状況に立っております。そういう意味からいきますと、耕作放棄地などが最近かなりふえてきておりますが、こういうものなどを活用して、いわば飼料用作物を自給するための手だてをしようということは当然のことでございまして、現在、牛の放牧や、あるいは飼料生産については、他の農作物
○国務大臣(島村宜伸君) 平野委員のお考え、私、全く賛成であります。 私もこの委員の構成を調べました。二十八名から成っておりますが、外部からというのは三名でありまして、純粋外部というのは一名ではないのかと、こんなふうに思えています。 そういう意味で、やはりこれは農業者全体のためと同時に、国民自身の信頼を前提にしての組織でありますから、そういうことをきちんと確認して行動してもらうためにはもっと外部
○国務大臣(島村宜伸君) 経営管理委員会は、業務執行に関して重要事項の決定権と担当理事の選任権などを有する組織の統治機構でございますが、結論からいえば、その体を成しているとは思いません。我々の、まあ前提となる基本を完全に逸脱していると思いますし、その意味では、これは現行、説明の余地のないものでありますので、もうそれこそ正に、今度こそこの形が成し得るのかどうか、この確認を我々は急ぎたいと思っております
○国務大臣(島村宜伸君) 御指摘のとおり、私もこのことは唖然ともいたしましたし、謝罪と説明に見えた言わば代表者の方に、一体どういう考えで仕事をしているのかと、基本的に、言わば我々を納得させるまでの説明してから帰ってほしいまで言い寄ったところであります。 そういう意味では、平成十二年の例の千切り大根の言わば偽装表示事件に始まりまして六件あるわけでありますが、その都度全農からは、コンプライアンス体制の
○国務大臣(島村宜伸君) 大石議員の御質問にお答えいたします。 食品添加物の表示についてのお尋ねでありますが、農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律、いわゆるJAS法におきましては、加工食品につき原材料名を表示する中で、使用された食品添加物についても表示することとなっております。なお、JAS法では、生鮮食料品については名称と原産地を、加工食品については名称、原材料名などのほか、国内で製造